年金いらない?
テレビ等で政治家や論者がほぼ毎日のように年金について語っているが、どうも的外れな議論が多いと思う。
特に、技術論として、将来の年金受給額が足りないとか言っているようだ。若い人が減っていく事等を元に今よりも年金の受給金額が減るらしい・・・、それがどうしたの。
よく考えてみれば自分自身が年老いた時に、社会環境がどうなっているかとか、物価がどれ位変動しているかなんて全然予想できない。それなのに、現状の受給者よりも多いとか少ないとか占い師みたいな話でしかないと思いませんか。
ましてや、30年も40年も先の未来なんて心配して働く若者なんて居たら薄気味悪いだけだと思う。
年金を金額で語るのは識者の理論でしかない、現実は違う!!
わずかな年金を貰って(支払ったのは過去の自分だ!)それでなんとか死ぬまで生き続けろ、みたいな老後は絶対いらない。
年金制度は良いか悪いかでなく、老後を楽しく暮らしていくには何が一番良いのかをまず問いたい。
金で全てを解決しようとするから、絶対的に不足する物を無理矢理でも得ようとする、愚かな議論が繰り返されるのではないのか?
まず年寄りが何を望むのか、少子化の世界では子や孫と暮らせない人も多い、身体が若い時と違い満足でないので家事も辛い、それでも一人寂しく生きるのでなく、社会のコミュニティに参加したいのではないのでしょうか?
老後は子供や孫と一緒に楽しく暮らし、そこそこの資産を所持して、健康で有りたい。そんな事は100人が100人望む事だが、
実際は子供とも離れて暮らしたり、仲が悪かったり、離婚していたり、親戚、兄弟とも離れたりして、孤独な一人暮らしかもしれない。
お金だって精一杯がんばって働いてきたけれど、決して賭け事や無駄遣いをした訳でもないが、いろんな巡り合わせが悪くて借金まみれで資産も全て失っているかもしれない。
健康も気を使い禁煙したりジョギングしたりしたけれど、病に冒されているかもしれない、もしかしたら車にぶつけられて五体満足でないかもしれない。
そうなのです、60や70に成っても順風満帆で生き続けるはずが無いし、人の不幸なんていつ襲ってくるか分からないのです。災害や事故、熟年離婚や倒産等々有るのが人生なのです。
それを国は責任取れんから金で解決しようとするのが今の年金制度なのです。だから、皆が困惑しているのです。
まず、老いても参加出来る社会環境を整える事、今有る老人介護施設みたいな収容施設でなく,人間味の有るちゃんとした施設を市町村レベルでたくさん作る事。(金持ち日本にはそんな金は腐る程有るのです)
まだまだ健康で働ける人には働いてもらう事、定年退職なんて会社の一方的な勝手な理論なのだから、本人が「もう良いか」と思うまで働けるようにする。(法律を作れ!定年禁止法だ!それに適正に対応するのが会社の社会的責任だ)
資産や貯蓄なんて無くても楽しく生きていける方法やシステムを皆で考えてくれ、そこ(ハードもソフトも)に国が投資しろ、そうすれば年金は要らないし、余分な貯蓄は必要ないから、今まで稼いだお金を使えると思う。(いつ死ぬか分からんから、せっかく貯めた金を使いたくても使えないのが悔しい!と年寄りも思っているはず。)
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